2011年3月30日水曜日

2011年3月29日火曜日

244蒟蒻つくね弁当・平井真夫



私のつくね好きは自他共に許すところだ。ヘルシー志向で蒟蒻、ヒジキ、オカラなども好きで人のやらないことを毎日やっている。今回はいつもの店で収穫した『レバーテリーヌ』を試みた残り物でこの『蒟蒻つくね』が出来た。軟らかくてシーチキンが入ってる感じに仕上がった。作り方はクックパッドを参照願いたい(近日アップ予定)・・それより水彩画展の期日がマタマタ変わってしまった!!これは『簡単!街のスケッチ』を参照頂きたい。4月23日月曜から新宿西口工学院大学となり、KIS!!!

2011年3月26日土曜日

243おっちゃん弁当・平井真夫


小学校一年で出会い、なんかかんだ高校生まで一緒だった友達が居る。彼は子供の時から『おっちゃん』とあだ名され、私は『三太』だった。他にも『ねえちゃん』という男子も居て、にぎやかな小学生3・4年の濃密なクラスを経験した。おっちゃんは仙台に単身赴任している。また仙台の兄貴と衝動的に呑んでお礼を言いたくなる時がある。今日の自分をここまで??導いてくれたのは兄と兄嫁だった。12歳も違うと『三太はこのままでいいのか??』家族も心配しないことを有難い事に義姉は筋道をつけてくれた・・次いでと言うよりその時『おっちゃん』と一晩、兄貴と一晩そして市内見学もスケッチもしないで帰京!・・・今回の災害で水の出ない事態、会社に3日間泊まり、いまだ大変だが85%回復したと嬉しい電話が来た・・・頑張ろう!!

鰯を刺身で食べ、残りを梅干煮にした・・三枚に下ろして刺身、文化包丁でバッチリだ。右端が仙台の南蛮味噌だ。

2011年3月24日木曜日

242さくら飯2弁当・平井真夫


6:00!朝起きてから思い立ってご飯を炊いた。大根の味噌漬け(長岡の柳醸造の商品)を自分で刻んで、故郷の食事風景を思い出していた。白いご飯に混ぜないで表面にだけパラリと振りかけた♪♪♪

ソメイヨシノは椿桜の幹に挿し木をして増やすのだそうだ。動物のIP細胞と異なり、植物は全能細胞で出来ていて、どの部分を継いでも木の全体が形成されるんだそうだ・・・染井吉野桜は実や種が出来なく、言わばクローン樹木だそうだ。一本の木から100本の枝が採れ、一本の枝から10本の挿し木用の10センチくらいのピースが出来る。したがって1年後には1000本の苗木がで来るのだという。

2011年3月23日水曜日

241鮭のカマ焼き弁当・平井真夫



昨日の鰤同様鮭のカマも身と骨の間の筋を焼くと一段と美味しい。こんなに美味しいところは買占めされない・・・不思議な気分だ。鮭の切り身なんて誰が食べるのかと???いつも不思議でしょうがない。
小さい時から人気投票一番から三番には興味も無く、五番から十五番くらいに好きになる、気になる子が居た・・・何処と無くオリジナルな価値や自分だけの宝物を見つめている、そんなプライドがあった。
買占めたって、そんな人はどうせ料理は下手で人に食べてもらえない気がする・・・そうであってほしい。

2011年3月22日火曜日

240さくら飯弁当・平井真夫


『さくら飯』は河井継之助が大好きで『峠』によく出てくる。高校生まで肉魚の脂身系が嫌いで、ご飯に味噌付けの大根を『刻んだ漬物』をよく食べていた。だからスリムだった・・・さくら飯は故郷の春を感じさせてくれる。
昨日は中学時代の同級生KINDOUの命日だった・・・昨年は辛い気持ちだけだったが今年は事実を受け入れ、彼の人生を美化している・・春が必ずやって来る感じがする。
鰤の三枚下ろしの中骨周りを圧力鍋で25分煮て、骨まで食べられるようにした・・・美味しい。

2011年3月19日土曜日

239計画停電弁当・平井真夫


街は計画停電でがたがただ。停電になると人々は早退し駅に集中、大混雑だ。節電には賛成だ、これからは節電を普通にしたらけばけばしい飾りが似合わない落ち着いた街になると思う。しかし食料の買いだめは本当に困ってる人を思うとき、やはり日本人?はそれほどたしなみがあるなんていえないだろう!自分が困らないように買うんだろうが・・・・やな感じだ。そんな人は食べ残したり無駄をしてるんだろう!!・・・弁当はいい!!必要な分しか入らないし、残さない。

2011年3月18日金曜日

238鰻重弁当・平井真夫


昨日の弁当でアップする時間が無かったこと、今日は吉祥寺の本橋歯科医院でお昼をご馳走になった。ふるさと長岡生まれの姪御さん『アキチャン』とお料理の話で盛り上がった。新社会人は弁当を持参すると張り切っていた・・・いいことだ。玉子をツルット剥く技を伝授した。

2011年3月16日水曜日

237鰤の漬け焼き弁当・平井真夫


新宿でパートの終業時間が6:00という非常事態で立派な鰤カマ?切り落としがコストダウンタイムに入っていた。被災地にせめてお水と美味しい食事が届かないものか???原子炉はなぜ冷えないのか??不安な毎日だ。

多少の東京の揺れは問題外!!家具の中身が飛び出さないように、コップや皿、更には割れ物は全て布に包んで箱に入れ、留守中に悲惨な状況にだけはならないように準備した。静岡の富士宮の方に地震があったからだ。

2011年3月12日土曜日

235地震ショック弁当・平井真夫

家のなかがグチャグチャになり、何処にも連絡が出来なかった。会社の片付けに行こう。

2011年3月10日木曜日

234梅咲く新宿弁当・平井真夫



昨日、長岡の中学時代の友達が新宿に遊びに来てくれた。大学のインフォォメーションサテライトKISを見学に来るのが目的だったが、お酒を飲んで話すのは中学時代の女の子の話ばかり、いつまでもロマンチックな時代を振り返った。生きてるだけで幸せだと思う・・・競うことではないが長生き競争を誓った。

通勤道路から空を見上げるとパークハイアットをバックに梅が咲いていた・・・春の気配を感じる・・故郷が恋しい・・気持ちをあっちに置いて来たい・・・現実を直視しないといけない・・・頑張って欲しい人が居る。

2011年3月9日水曜日

233佐藤次江先輩弁当・平井真夫


佐藤次江さんは私の学生寮時代の友達の奥さんのおばあ様だ。工学院は国内初の工科系私立大学(草創期築地にありは専門学校が始まりだった)で日本のもの作り精神をいち早く実践していた。その中で多分女子で一回卒業生・・・詳しいことはこれから聞いていきたい・・女性の時代の先駆けでもあった・・誇らしいものだ。

2011年3月7日月曜日

231さくら名残雪弁当・平井真夫

今日はさくらの誕生日、東京ではこの季節雪が降る。それでも確実に春を感じる。

2011年3月5日土曜日

230チキンダイエット焼き弁当・平井真夫



チキンの皮を取り除いてポンタン(頂き物で美味しかったので皮利用した)のママレードに漬け、電子レンジ焼きをした。余分な油が無いからヘルシーだ。
昨日の表彰式は行ってよかった。コバ『小林達朗』に届け!!と気持ちをこめて!!!

2011年3月4日金曜日

229きびなご弁当・平井真夫


きびなごは干物で朝の味噌汁に入れているが、今回はきびなごを立てて甘辛く佃煮にしてみた。
今日は品川区の『みどりの顕彰式』で緑化賞を頂に行ってくる。小林達朗の代役で、彼はいい仕事をした。

2011年3月3日木曜日

228鮪漬け焼き弁当・平井真夫


鮪のカマ?血合いを含む切り落としを購入すると、半分は血合いが入っている。新鮮なうちに部位に分けて調理すると美味しいものだ。血合いは煮こぼしてから生姜で煮たらおつまみになる。赤身は漬けてお弁当になる。

2011年3月1日火曜日

226五目ヒジキ弁当・平井真夫


考えてみたら大学に来るまで長岡で暮らした私は、ご飯にヒジキをまぶして食べることが一番好きだった。

大学の寮の生活では大学内の食堂で、朝夕、寮生として定食が出て、昼は一般学生として安い定食を食べていた。お腹が空くからこっそり電熱器、アルミ鍋でご飯を炊く仲間がいた。部屋から、米を炊く匂いが鼻を突く、羨ましくて頼んで醤油だけが入っているご飯をご馳走になった。次回はふりかけを購入して手土産にしていた・・・・最高のご飯が懐かしい!!