健康のため作り始めた弁当であったが、作るとき、それを開く時、今では異次元の楽しみの時間となった。自分のため、人のため健康に良かれと研究した料理の成果や独創的なアイディアやデザインを見ていただきい。そしてたまには弁当をつまみに公園でワインでも一杯やりませんか。新しいコミュニケーションタイムを楽しみませんか。 追伸:料理好きの私が作る弁当で、これでいつか痩せてやる!!!そんな気持ちで続けています。
2010年7月21日水曜日
139紫蘇入りつくね弁当・平井真夫
つくねは私にとって救いの一品※1だった。つくねは好きで居酒屋では必ず注文してしまう。仙台で焼き鳥を買い、東京に帰って夕飯につくねを温めて食べた。紫蘇入りと言うのが気に入ったからだ。兄の家の庭になった紫蘇を土産に頂いてきたこともあり、軟骨を入れて作ってみた。
鮭ご飯100g・紫蘇つくね・黒豆・海苔・ワサビ漬け・茗荷梅漬け・鶏肉ズッキィーニ油揚げエノキ煮物・油揚げシラス油揚げ煮物・鮭焼き
※1:20年くらい前、高い買い物をかまされ失望のさなか、その当事者と関係者が連れて行ってくれた店で『生卵付きのつくね』を頂いた、本来なら喉も通らないはずの時、美味しいつくねに出会った。今でこそ当たり前のつくねスタイルだが、当時の私には最高に美味しかった。どんな時でも美味しいものは美味しいのか?本来どこか気楽に希望を持っていたのか?(私はそんなに大物ではないが・・・兎角失礼ながら女性には事態を飲み込めず、のんびりしているケースがあるように思える・・・自己防衛本能、自虐的に成らない!・・大切なことだ。)・・・忘れていいくらいいい話で、人に話しても分らないものだ。・・・・つくねは偉い!!!私には。
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