健康のため作り始めた弁当であったが、作るとき、それを開く時、今では異次元の楽しみの時間となった。自分のため、人のため健康に良かれと研究した料理の成果や独創的なアイディアやデザインを見ていただきい。そしてたまには弁当をつまみに公園でワインでも一杯やりませんか。新しいコミュニケーションタイムを楽しみませんか。 追伸:料理好きの私が作る弁当で、これでいつか痩せてやる!!!そんな気持ちで続けています。
2011年7月19日火曜日
292石の教会内村鑑三記念館・平井真夫
智之君!雅代さん!おめでとうございます!
そしてご両家の皆様おめでとうございます!
・・・・・どうぞご着席ください♪♪♪
1:石の教会での結婚の儀、大変神聖な気持ちで参列させていただきました。石やコンクリートに囲まれながらも天井や壁は空や緑を身近に感じることが出来き、青を意味する『蒼穹の世界』♪♪♪印象に残る結婚式でした。
2:私は新郎の父、アキオさんの中学以来の友達であります。新郎にとっては新潟と元住吉、二つの家の設計の伯父さん、なんでしょう♪♪♪
父親は中学の一年の初日から気になる存在でした。学業、体力、見た目は中学、高校を通して全てに私より上でしたから学ぶことの多い、頼もしい友達でした。
特に高校時代、そのハンサムぶりは相当自信があったようで・・・その息子が智之君ですから・・・ご覧のように相当のものであります♪♪♪
3:新潟の家を設計する頃は小学生で引っ込み思案だった記憶があります♪♪♪。どんな家にしたいか?と子供たちに聞いても、お姉ちゃんの『真美』の意見の『空が見えるお家』と洒落た提案が記憶に残っているだけです。
中学に入ると、卓球部に入ったと聞いて、これは是非とも教えてやろうと、新潟行きの折、おぼつかないラリーをしたのが私の頭に焼き付いています・・何か迷惑そうで、いやいや付き合ってる風の少年でした・・私にしてもわかるような気はしていました。
学習院大学で、柔道部に入ったことは、ビックリしましたが親父も大学時代剣道部でしたから、この家には『古風な文化』があるようでした。
4:現在の元住吉の家を設計、完成した10年前には、智之君は逞しい社会人になっていました。成長する青年の姿は素晴らしいものです。大人になって、頼もしくなり、素敵なお嫁さんを射止めました・・余ほど大切にしなければなりません。
聞くところによりますと、この『石の教会』は雅代さんが探したとのこと・・神聖な森の環境と内部空間が一体となって、感動的な空間で♪最高の挙式でした。
5:日本の建築では、外部の自然環境を障子のように軟らかいのもによって仕切ります。大きな庇や縁側の空間は、雨をしのぐ意味で大変重要でした。日本人はこの場所を、内外の中間領域として、大切にしてきたのです。つまり『自然と言う外部』と『建物の内部』はその中間領域の豊かさでつながっています。
若い方々に聞いていただきたいことがあります。
●『自分という内部』と『相手という外部』はお互い魅かれ、重なり合う中間領域、共通の価値観で、其れなりに繋がっています。共有部分が多いほど心地よい空間となると言うことです♪♪♪
自分本位な人の多い現代社会、お互いを少しでも近寄せて『二人の共通する価値観』を育て、『新しい自分』と言うものを発見して行って下さい♪♪♪
結婚35年と建築を学んだことで感じた考えをお話しました。
今日の日の思い出に『石の教会』の絵をプレゼントします。そしてこの素敵な披露宴会場でも二人を祝福しつつ、今日の日を皆様とも楽しみたいと思います♪♪♪
本日はおめでとうございました♪♪♪
20110716
Hブレストンコート/石の教会(内村鑑三氏)
新郎父友人・平井真夫
後記:新郎の父親の結婚式(30数年前)では私の出番は、お色直しの間の『場つなぎ』で、司会から『一曲と♪』促された記憶があります。今回は招待客の口火を切る挨拶ですから・・・・♪♪♪
高校二年の時、私のせいで岡田他何人かを草むしりの際、担任に『親友でもないくせに!!』そんな罵倒に付き合わせ、立たされた悔しさ・・♪
中学1・2年が同じクラスと言うことは9クラスあれば男子で、岡田が3番なら平井12番の差だと、最近当時の担任(お互い一番尊敬している先生)から私は聞きました・・・まっ、いいか♪岡田となら♪♪♪
お互い健康で人生を楽しみ♪そして血を受け継いだ孫が相当のものか・・・楽しみにしましょう♪♪♪
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